株式会社 セイ・ブラサス大井

Sei Brasus-Ohi Co,Ltd

ご挨拶

株式会社セイ・ブラサスは、建築装飾金物を主とし、インテリア金物、暖炉、照明器具などを製作するために、1987年(昭和62年)に現代表者大井正により設立された会社です。
当社創業者の祖父大井清太郎は、名人といわれたくらい仕事熱心で研究心の旺盛な職人で明治時代に東京市木挽町(現在の中央区銀座)に工場を構え、昭和初期、築地に建築された聖路加病院の礼拝堂内照明器具やEVホールの照明器具をなどを製作したときに、建築家アントニン・レーモンド氏と知り合い、その後レーモンド氏を始めとする建築家の先生方のご指導のもと金物飾り職人として力を発揮し、建築装飾金物や内装金物等を製作してまいりました。
その後、父清次郎の時代には、手作業による火造り加工の手摺、門扉等に職人の伝統技術を駆使しながら制作していました。また、一方では、より精細なものを造るため、製作過程に機械加工を多用し、それまでの建築金物になかった精度の高い製品を製作していました。そして、建築金物だけでなく、彫刻家イサム・ノグチ氏等とのお付合いの中で彫刻、モニュメント等あらゆる製作金物を製作して参りました。
当社の社名の<セイ>は、先達のもの造りの精神の根底にあった下町気質をもち、職人としての誇りや精神を忘れずにと考え、祖父清太郎、父清次郎より清の字を屋号に置き<セイ>としました。<ブラサス>は、真鍮、ステンレスを中心に製作を行って行きたいと考え、真鍮のブラス+ステンレスのJIS記号SUS(サス)を組合わせ社名といたしました。
平成14年に設立15周年を迎え実弟大井 真二を当社に迎えることになり、より一層先達が築き上た物造りの精神を心に刻み、社名を<
株式会社セイ・ブラサス大井>に改名いたしました。
火造り加工で門扉、手摺、キャンドルスタンドなど手造りぬくもりを感じられる製品や階段、間仕切りなどの建築装飾金物、
暖炉、モニュメントなど金物で、製作できるものは設計事務所の先生方やゼネコンのご要望にお応えしつつ、貪欲にもの造りにチャレンジしてゆく所存です。
どうぞ、今後とも宜しくご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

(大井 正)